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| 【言いたい放題】ホリプロファウンダー最高顧問 堀威夫 |
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| 男性の女性化女性の男性化
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| [2009-12-28 02:00:00] |
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最近、新卒や若手の社員を見ていると、男性の立場や実力が弱くなったと痛切に感じる。仕事や飲み会を仕切っているのは女性だ。「おい、山田」などと、女性が男性を呼び捨て指図している。新卒採用では優秀な人材を採ろうとすると、女性ばかりになってしまう。それでは組織が成り立ちにくいので、しょうがなく男性も採っている状況だ。メディアなどで草食男子や肉食女子という言葉が話題になっているが、職場でそのことを実感する。
やる気も女性のほうがはるかに高い。我々の芸能プロダクションの仕事では、マネージャーが夜遅くまで働くことも多い。そのため昔は女性をマネージャーにすることは難しかった。今の女性は真夜中まで平気で仕事をする。むしろ目一杯働くことを希望するくらいだ。いまや女性が活躍できない企業は成長できない。そもそも購買の決定権は女性が持っている。女性の感覚が分かっていなければ、経営は成り立たない時代だ。
仕事であれ何であれ、男女平等の機会が得られることはいいことだ。若い夫婦の中には子育てや皿洗いなどを一緒にやっている。そういう傾向は悪いことではない。男性の女性化、女性の男性化が一概に悪いとは思わない。
しかし、男性には男性の持分、女性には女性の持分というのもあると思う。それすらも同じになってしまえば、男女の意味が薄まってしまう。
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