トピックス -ビッグベンチャー

2014年07月08日

日本電産、川崎市の「中央モーター基礎技術研究所」が完成

モーター世界最強を目指し、技術表彰制度「永守賞」創設

 

 日本電産は8日、川崎市の「中央モーター基礎研究所」(神奈川県川崎市幸区新川崎2ー8)の完成式を開いた。同式典には黒岩祐治神奈川県知事、福田紀彦川崎市長もお祝いに駆け付け、関係者230人を集めて盛大に開催された。新研究所の敷地面積は6000平方メートル、4階建て、延べ床面積は17800平方メートルで、200人の研究者が勤務し、将来は600人規模まで拡大する。

 永守重信社長は「本当は京都につくりたかったが、京都より川崎市のほうが熱心に誘致活動をしたので、川崎につくった。黒岩知事は釣った魚にエサをドンドンあげて欲しい」とジョークを飛ばしながら挨拶した。同社は創立40年を機に基礎研究所をつくったが、これまで21社が基礎研究所をつくったうち、18社が「あまり成果が上がっていない」と打ち明けたという。永守社長は「成果が上がるように研究者に勝手にテーマを決めさせない。マーケットのニーズに合ったテーマを会社が決める」と語った。

 同時に、「永守賞」を創設、毎年3人~5人の受賞者を選び、大賞には副賞として500万円を贈るという。授賞式は2015年8月30日に行われる。「中央研究所を永守賞で世界一のモーター先進国をつくる」と宣言した。


 

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