• トピックス
  • 企業家倶楽部
  • バックナンバー
  • 企業家チャンネル
  • 私の注目ニュース
  • 新商品コーナー

トピックス -ビッグベンチャー

2015年06月18日

ソフトバンクがアリババ、鴻海とロボット事業で協力

世界初の感情を持ったロボット「Pepper」を一般向けに1000台発売


 ソフトバンクグループは18日、記者会見の場で人型ロボット「Pepper(以下、ペッパー)」の世界進出に向けて、中国を代表するIT企業アリババグループ、電子機器受託生産における世界最大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業グループと協力することを発表した。

   同グループ内でロボット事業を統括するソフトバンクロボティクスホールディングスに、アリババ、鴻海の2社がそれぞれ145億円の出資を行う。これによって全体の出資額725億円中、株式比率はソフトバンクが60%、アリババと鴻海がそれぞれ20%となる。




ペッパーを囲むアリババのジャック・マー会長(左)、ソフトバンクの孫正義社長(中央)、鴻海の郭台銘CEO(右)


 同記者会見では、ペッパーを一般向けに販売するとも発表した。20日より、まずは6月分として1000台を発売する。同グループの孫正義代表は「従来の器械的な動作を行う産業機械とは異なり、世界で初めて感情を持ったロボット。世界中の人を笑顔にするロボットカンパニーを目指す」と語った。




   ぺッパーは周囲の接し方や環境で感情が変化し、インターネットを経由して情報を得ることで天気やニュース、スポーツの試合結果にも反応を示す。実際に見聞した外部情報をインプットし、セロトニンやドーパミンといった人間の感情に関わる脳内物質を模した仕組みに適応させて感情を生成。インプットしたデータや記憶はクラウドで共有され、他のペッパーの行動にも反映される。さらに、詳細な感情の移り変わりを見られる「感情マップ」など様々な機能を持つロボアプリが標準搭載されており、アプリストアからダウンロードできるものを含めると200種のアプリが利用可能。

   ペッパーの本体価格は19.8万円で、料金体系は基本プラン月額14800円、故障のための保険パック月額9800円の3年契約。20日10時よりウェブサイトで申込みが可能となる。また、ペッパーを利用したロボット人材派遣サービスとして時給1500円でティッシュ配りのアルバイトを7月1日より東京23区で開始する。

コメントをシェア

骨太対談
 
コンテンツメニュー
企業家賞
企業家倶楽部企業家大学
Page Top