トピックス -ビッグベンチャー

2019年05月17日

HIS澤田社長、銀行代理業に参入

子会社とGMOあおぞらネット銀行と業務提携





左からHIS澤田秀雄社長、HISインパクトファイナンス東小薗光輝社長、GMOあおぞらネット銀行金子岳人会長




   エイチ・アイ・エス(HIS)の澤田秀雄社長は14日、子会社のH.I.S. Impact Finance(以降HISインパクトファイナンス)が、GMOあおぞらネット銀行と組んで、銀行代理業関連サービス事業に参入することを目指すと発表した。5月4日に覚書を締結。同9月までをめどに契約締結ができるよう検討を進める。

   法人向けの実際のサービス開始は10月以降になる見込みで、スマートフォン(スマホ)アプリ等で、預金や振り込み、旅行時の外貨両替などができるサービスを提供するという。

   HISインパクトファイナンスは、既に銀行代理業の許可を取得済という。GMOあおぞらネット銀行と提携して電子決済等代行業の登録を行い、10月以降に「Fimple Bank(フィンプルバンク)」という銀行代理業関連サービスをスタートさせる。

   これにより旅行代金の後払いや、外貨の両替の手数料の引き下げ、外貨引き出しなどを簡便にできるサービスを提供する。グループ企業とのシナジーを発揮しながら新サービス開発につなげる。

   澤田社長は「金融業は世界的に大きな変化の波がきているのでチャンスが大きい。将来的には銀行免許も取りたい」と語った。モンゴル銀行を成功させ、もともと金融事業への意欲が高い澤田社長、「将来的には旅行業に匹敵する柱に育てたい」と夢を語った。




   HISインパクトファイナンスの東小薗光輝社長は澤田経営塾の二期生として経営を学び、2018年に卒業して起業。3年前から同様の金融サービスを思案していたという。構想を実現するため何社か交渉していたが、GMOあおぞらネット銀行が最適ということで、今回の業務提携にこぎつけた。

 



コメントをシェア

骨太対談
 
コンテンツメニュー
企業家賞
企業家倶楽部企業家大学
Page Top