• トピックス
  • 企業家倶楽部
  • バックナンバー
  • 企業家チャンネル
  • 私の注目ニュース
  • 新商品コーナー

トピックス -企業家倶楽部

2015年08月31日

お金は人生そのものである/レオス・キャピタルワークス取締役最高運用責任者 藤野英人

企業家倶楽部2013年6月号 著者に聞く


『投資家が「お金」よりも大切にしていること』

藤野英人 著 星海社(820円+税)

お金はやっかいな代物である。人はお金がなくては暮らしていけないし、あり過ぎても困る。時にはお金をめぐっていろんな紛争も起こる。そのお金について、カリスマファンドマネジャーの藤野英人氏が真正面から切り込んだ。著者は「金儲けは悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを、さらけ出しているようなものだ」と言い切る。




問 星海社という、あまり聞きなれない出版社からこの本を出された理由は。

藤野「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」で有名になった編集者、柿内芳文さんが星海社の新書編集長をされていて、柿内さんのすすめでこの本を出版しました。星海社は講談社の子会社で、いわゆるベンチャーです。

問 それを聞いただけで、ヒットする予感がします。すでに増刷が決まったそうですね。

藤野 お陰様で出足は好調です。

問 お金は大切ですが、大半の人はあまり真剣にお金について考えていません。私もあまり考えて来ませんでした。

藤野 お金は人生そのものです。お金を大切に扱うことは人生を大切に考えている人だと思います。ところが、若い人は「お金は不潔なものだ」と考えている人が多い。

問 なぜ、若者はお金が嫌いなのでしょうか。




藤野 まず、学校教育があります。学校でお金の大切さを教えていない。それからホリエモン事件や格差問題などで金儲けは悪というレッテルが貼られてしまいました。では、日本人はお金が嫌いかと言うと、そうでもない。お金が大好きで、ハゲタカで、不真面目です。不真面目なお金教の信者といえるでしょう。

問 日本人は昔から「清貧の思想」がありますね。

藤野 私は「清貧の思想」の間違った解釈が日本をダメにしていると思います。清い事は素晴らしいが、貧しくなる必要はない。清らかで豊かになる「清豊の思想」こそ、私たちは考えなくてはならないことではないでしょうか。

問  藤野さんは03年にレオス・キャピタルワークスを創業、取締役・最高運用責任者として「ひふみ投信」を運用されていますが、仕事や投資をどのように考えていますか。

藤野 最近の若者は、労働は悪と考えている人が多いように思います。江戸時代の思想家は労働は貴いものと考えていました。労働や投資は未来をつくる人間の素晴らしい行為です。

問 本のタイトルである「投資家が『お金』よりも大切にしていること」は何でしょうか。

藤野 それを言うと、読者の楽しみがなくなりますので、どうぞ私の本をお読み下さい(笑)。



  • DEGITAL DATA SOLUTION
コメントをシェア

2017年度 第19回企業家賞
骨太対談
DEGITAL DATA SOLUTION
 
コンテンツメニュー
企業家賞
企業家倶楽部企業家大学
Page Top