トピックス -企業家倶楽部

2010年08月27日

受賞者による喜びの一言

企業家倶楽部2010年10月号 第12回企業家賞

企業家大賞 Eコマース革命賞 

楽天会長兼社長 三木谷浩史 氏

企業家大賞 Eコマース革命賞 


“ ホラ吹き三兄弟”の末弟です(笑)。本日は名誉ある賞をいただき、どうもありがとうございます。楽天は97年にできた、まだ若い会社です。従業員は本当に一生懸命仕事をしています。これからも賞に恥じない大きなチャレンジをしていきたいと思います。



企業家賞 オリジナルものづくり賞

マニー会長 松谷貴司 氏

企業家賞 オリジナルものづくり賞


 私共は医療機器のメーカーです。中でも非常にベーシックな“切ったり貼ったり”の機器を作っています。例えば切開した傷口を縫い合わせる針、皮膚をきれいに寄せながら圧迫しないステイプラー、歯科で神経の穴の治療をするリーマ・ファイル、眼科用のメス・ナイフなどです。特にリーマ・ファイルは世界の40%のシェアを占めています。眼科手術用のナイフも当社が日本で半分のシェアですが、こちらの世界シェアはまだ低い状態です。

 こうした機器は非常に安いものであり、継続的に使われます。 売上げは、金額のいかないものの集まりですが、シェアを取ると安定した収益になります。一方、使用の対象が人間なので、基本的に針もナイフもほぼ変わりません。医師はいつも同じ切れ味のナイフでないと手元が狂うのです。そこで品質安定のために、作る人間も継続的に育てることが重要です。また当社では「世界一の品質を世界の隅々へ」という想いから、「世界一か否か会議」も行なっています。製品ごとに世界の製品と比較して、品質をよりよくし、患者さんの治りがよくなるために貢献することが目的です。今回の素晴らしい賞を糧に、全製品で世界一になり、世界の医療に貢献していきたいと思います。



企業家賞 サイクルライフ提案賞

あさひ社長 下田 進 氏

企業家賞 サイクルライフ提案賞


“自転車のユニクロ”、サイクルベースのあさひです。2年前、ある雑誌で「ユニクロによく似たビジネスモデルをやっている」と書かれた時、「業績が1ケタも2ケタも違うのに、柳井さんに怒られるで」と危惧していました(笑)。でも今回、賞に選んでいただけて、これで「自転車のユニクロ」と堂々と言っても許してもらえるかと思っています。

 私は柳井さんと同年輩で、同じ小売業です。私が「物作りをやらなければいけない」と考えたのは1996年のことでした。それは、お客様のために商品をしっかり作っていかなければ、メーカーの出先機関に終わってしまうと思ったからです。そんな強い思いで物作りに入りました。もちろん柳井さんとはスピード感が違いますが、これからも追いつけるように頑張ります。

 世界のみなさんに素晴らしいサイクルライフを提案し、しっかりサポートしていけるよう頑張っていこう。今日は改めて、そう心に強く念じた次第です。私にとって賞という賞は生まれて初めて。これまでは「サボってたで賞」とか「ダメだったで賞」ばかりでしたが(笑)、今回は生涯一度の素晴らしい賞をいただけました。どうもありがとうございます。



企業家賞 メディカル市場開拓賞

シミック会長兼社長 中村和男氏

企業家賞 メディカル市場開拓賞


 栄誉ある賞、身に余る思いです。シミックは92年、マンションの一室で3人で創業しました。それは日本にCROの革命を起こすためでした。規制の中でさまざまな働きかけを行い、CRO協会を設立して認知度を上げ、薬事法改正を機にCROへ参入したのです。

 シミックの取組みの柱をお話いたします。一つは先進国の中で唯一日本が抱える新薬の時間差、ドラッグラグの問題を解消すること。安全性と緻密な治験というよさは維持しつつ、効率的に迅速化をはかり、早く新薬を世に出すことです。二つ目はビジネスのイノベーション。オープンイノベーションなどビジネスイノベーションを進める製薬企業と、その先の戦略的パートナーシップを築いていきます。三つ目はアジアでの優位性の確保。日・米・欧という発想を捨て、アジアでの共生と発展に寄与したいと考えています。

 本日は心よりお礼申し上げます。この受賞を糧にさらなる努力をしていきます。 (代理 副会長 清水政男氏)



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