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トピックス -企業家倶楽部

2017年05月18日

サイバーエージェントの壮大なる挑戦!!

企業家倶楽部2017年6月号 視点論点


 AbemaTVをご存知だろうか。2016年4月にスタートしたネットテレビで、パソコンやスマートフォンで見ることが出来る。若い人(社員)にAbemaTVを見られるようにしてくれ、と頼めば、すぐにやってくれた。

 ゴルフ、将棋、ニュース、アイドルなど30局近くあり、24時間、いつ見ても何かしらのコンテンツが放映されている。人気のチャンネルは、アニメやドラマ、ニュースだ。テレビと変わらない。囲碁ファンの筆者としては、少々不満だが、そのうち出来るだろう。

 AbemaTVを放送しているのは、サイバーエージェントという上場企業だ。藤田晋社長はネットテレビに300億円を使った。同社が本気である証拠だろう。同時に社運をかけている。共同事業者にテレビ朝日を指定した。小池政秀常務も「何がなんでも成功させなければならない」と意気込んでいた。

 
 10代から30歳前後を中心に人気となり、週間アクティブユーザーは年末年始に500万人を超えたというから驚きだ。視聴者の8割が利用しているスマートフォンのアプリは1300万ダウンロードを超えた。多くがワイファイ環境下で通信しているようだ。

 ここでインターネットの説明をしよう。少々専門的な用語を使うので、よく理解して欲しい。

 インターネットの起源は、今から半世紀ほど昔に遡る。1969年のアメリカだ。東西冷戦下のこの時代にインターネットは生まれた。当時、米国防総省高等研究計画局(ARPA)は、攻撃で機器の一部が破壊されたとしても残った部分が失った機能を補い動作を継続できるコンピューターの開発に着手していた。それまでのコンピューターは重要な情報を一つの機器に集約していたので、その部分が破壊されると全ての機能が失われてしまう弱点があったため、それを克服する機能が必要だった。

 そうして生まれたのが「ARPANET 」と呼ばれるシステムである。これは大学と研究所にある4台のコンピューターを電話回線で結ぶだけのものだったが、このアイディアが基礎となり、やがて蜘蛛の巣のように多数対多数のコンピューターを接続し情報を共有する現在の「インターネット」の考えへと発展していくこととなる。

 ARPANET誕生から4年後の1973年、ARPANETは国境を超えイギリスのロンドンカレッジ大学、ノルウェーの王立レーダー施設に接続された。ネットワークが海をまたいだ瞬間だ。そして同年、アメリカの学者ビント・サーフによりパソコン同士の通信の決まりごと「プロトコル」が提唱され、ARPANETのプロトコルとしてTCP/IPが導入された。このTCP/IPによって、電話回線を通してあらゆるコンピューター同士が、世界中で通信出来るようになった。

 その後、CSNETやFidoNet、NSFNetといった多数のプロトコルが登場。世界は一気にインターネット時代へと進むこととなった。

 1991年、研究分野や軍事からインターネットは民間に降りていき、現在のインターネットのシステム「WWW」(ワールド・ワイド・ウェブ)が生まれることになった(webとも呼ばれる)。WWWは2017年現在未だ現役のシステムだ。

 今では誰れでもインターネットを使える。サイバーエージェントのように30局を使っても無料だ。もちろん制作費はかかるが。

 企業家ネットワークグループではワールド・ビジネス・チャンネルで放送している。同時にBS12 ch で、毎週土曜日6時から30分間、テレビ放送している。10月からはインターネットテレビに特化しようかと思っている。AbemaTVに触発されたといえる。

 ワールド・ビジネス・チャンネルの番組は企業家ネットワークの会員を中心に有力企業家のインタビューだ。インタビュワーは竹中平蔵先生で、「竹中平蔵の骨太対談」と銘打っている。以前は「熱血対談!」として筆者がインタビューしていた。出演した人もいると思う。



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