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トピックス -企業家倶楽部

2018年06月12日

【第16回企業家賞】-2014-

企業家倶楽部2018年6月号  企業家賞特集


肩書きは受賞当時のものです。




企業家大賞

通信販売革命賞 ジャパネットたかた 髙田 明 代表 

企業家賞

デジタル産業貢献賞 ハーツユナイテッドグループ 宮澤栄一 社長

ITソリューション革新賞   エイチーム 林 高生 社長

顧客満足創造賞 ハンズマン 大薗誠司 社長

チャレンジャー賞

ネットベンチャー魂賞 ボヤージュグループ 宇佐美進典 CEO

ベンチャー賞

大衆和食革新賞  大戸屋ホールディングス 三森久実 会長



企業家大賞《通信販売革命賞》

人生は挑戦の連続

ジャパネットたかた代表 髙田 明


企業家大賞《通信販売革命賞》


 このたび企業家大賞という名誉ある賞をいただけたのは、昨年のジャパネットたかたのチャレンジを評価されてのことかと思います。昨年のジャパネットたかたは企業として落ち込んでいました。2010年にはテレビが1万台も売れて売上げ1759億円でしたが、翌年は200億円下がり、2012年にはさらに1170億円にまで落ち込みました。

 そこで昨年は「利益で136億円に行かなければ社長を辞める!」と宣言したのです。そして社員一丸となり、一生懸命頑張りました。結果、売上げは250億円増の1425億円となり、150億円の利益を上げることができた。これは過去最高益。その時は社員とともに涙しました。

 これは奇跡ではありません。成し遂げられた理由の一つは、現実を受け入れて、「やるぞ!」と決めたこと。しかしリストラや経費削減は一切しない。むしろ東京・六本木にスタジオを作りました。人は前向きに行動すれば結果を生むことができます。だから一番厳しい時こそ、引かずに進むのです。 

 私は最近、世阿弥にこだわっています。世阿弥に「秘すれば花」という言葉がありますが、この「花」とは新しい、珍しいということ。そのみんながアッと驚くものの一つが東京のスタジオです。また世阿弥は「初心」ということも言っていますが、初心には三つあります。「若いときの初心」「時々の初心」「老後の初心」です。変化する初心とともに挑戦を続けていくのが人生。想いは実現するものです。

 私は「その商品を使った先にどんな幸せがあるか」を20年間語り続けてきました。その結果、こんな手紙をいただきました。その女性は東北へ嫁いだものの、家族と上手くいっていなかったそうです。でもジャパネットたかたでカラオケマイクを買ったら、姑が喜んで仲良くなれたというのです。2万9800円のカラオケマイクで人生が変わったのです。

 人間の一生は一回限り。人生をどう生きるか、どう死ぬかは自分次第です。年を取っても世阿弥の言う「花」はあります。私もまだまだ未熟。これからも「花」に向かって、ポジティブに発信し、挑戦を続けて参ります。



チャレンジャー賞《ネットベンチャー魂賞》

これからも大きくチャレンジし続けたい

ボヤージュグループCEO 宇佐美進典 氏


チャレンジャー賞《ネットベンチャー魂賞》


 本日はこのような賞をいただき、本当に嬉しく思います。7月2日に東証マザーズ上場も果たし、嬉しいことが重なる月です。

 我々ボヤージュグループはネットベンチャーの草分けです。1999年に設立し、社歴は15年とネットベンチャーとしては長くなりました。上場までには紆余曲折がありましたが、振り返れば、その遠回りが組織と事業を強くし、成長させたと思います。そうした経験、様々な出会いには感謝しかありません。

 ボヤージュグループも創業以来、30ほどの事業にチャレンジしましたが、失敗したものも多く、現在はネットのメディアビジネスとアドテクノロジーの2つを行なっています。それが今回の評価につながったのだと思います。

 これからさらに大きなチャレンジを続け、『360°スゴイ』を世界へ広げていくつもりです。今回いただいたチャレンジャー賞も、「もっと大きなチャレンジをしろ!」という叱咤激励と受け止めて、ますます頑張っていきます。



審査委員長講評

エイチ・アイ・エス会長 澤田秀雄 氏

 今回も、大きな理念と高い志を持ち、かつきちんと業績を上げている素晴らしい企業家6人を選ぶことができました。

 まず企業家大賞はジャパネットたかたの髙田明さん。家電業界は昨今とても厳しい状況であり、企業は主力商品の売上げが落ちると、まず赤字になるものです。しかし、髙田さんはそうはならずにV字回復を成し遂げ、さらに過去最高利益を達成。素晴らしい成績で大賞に輝きました。

 企業家賞は、まずハンズマンの大薗誠司さん。ここは変わっています。普通は売れ筋商品をメインにするというのが、我々の習ってきた定石です。ところがハンズマンでは利益よりもお客の満足度優先。ネジも1本から販売する。素晴らしい企業理念です。

 次はエイチームの林高生さん。ゲームとライフスタイルの二本柱で新しいことにチャレンジしているIT企業です。若くして東証1部上場も果たしています。次は大賞ですね。

 宮澤栄一さんのハーツユナイテッドグループは、ソフトのバグを見つけるのが世界一上手な会社です。この世界に通じる技術で、利益は10億円以上、増収増益。これからもたくさんバグを見つけて、ソフトの向上をお願いします。

 ベンチャー賞の大戸屋ホールディングスは分かりやすい会社です。三森久実さんは日本のおふくろの味を国内のみならずアジア、ニューヨークと世界に広め、好評を得ています。これからも全世界に日本の味を伝えてください。

 チャレンジャー賞はボヤージュグループの宇佐美進典さん。理念や価値観が面白い。企業理念は、『挑戦し続ける。自ら考え、自ら動く。本質を追い求める。圧倒的スピード。仲間と事を成す。すべてに楽しさを。真っ直ぐに、誠実に。夢と志、そして情熱』。またキャッチコピーの『360°スゴイ』は、どういう方向から見ても凄いことをやろうという意味ですね。

 さて、今までもこの企業家賞からは世界的な企業が生まれてきました。これからもきっとそうなります。そのためには大きな夢を持つことが大切です。その上で時代に合った変化や創造をしながら、奢らず、基本や原点を大事にすることで、企業はまた発展していきます。



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