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トピックス -企業家倶楽部

2018年07月13日

長生きをして若者に勇気を与える/企業家賞審査委員長 ジャパネットたかた創業者 髙田 明 氏 

企業家倶楽部2018年8月号 企業家賞20周年 審査委員長 講評


Profile

髙田 明(たかた・あきら)

1948年長崎県生まれ。大阪経済大学卒業後、機械メーカーへ就職し通訳として海外駐在を経験。74 年父親が経営するカメラ店へ入社。86 年「株式会社たかた」として分離独立。99 年現社名へ変更。90年ラジオショッピングを機に全国へネットワークを広げ、その後テレビ 、チラシ・カタログなどの紙媒体、インターネットや携帯サイトなどでの通販事業を展開。15年1月同社代表取締役を退任。同年A and Live 設立、代表取締役に就任。17年、V・ファーレン長崎代表取締役社長に就任。14 年第16 回企業家大賞受賞。
 




 人前で喋る仕事を30~40年続けてきましたが、こんなに緊張する瞬間はなかなかありません。何しろ、日本だけでなく世界を代表する企業家である、孫さん、柳井さんを前にしたスピーチですから。お二人がどういう想いでここまで来られたかについては、会場の皆様もよくお分かりだと思いますので、あえて触れる必要は無いでしょう。

 実は柳井さんと私は同い年です。我々の年代の特徴かもしれませんが、やはりパッションが違いますね。お二人に共通して言えることは「何が何でも必ずやり遂げる」という想いです。ジャパネットという会社は、ユニクロ、ソフトバンクと比べると規模こそ小さいものの、それでもパッションはお二人に負けないぐらいのつもりでやってまいりました。「パッションを持つ」とは、不可能が可能になると信じて頑張っていくことです。

 今日は孫さんから、「ホラ」という言葉が英語では「ビジョン」であること、柳井さんからは「諸行無常」が英語では「Every -thing is chang ing」であることを学びました。私も少しは英語を嗜んだ方ですが、今日はそれが一番の成果でした。

 私は今、V・ファーレン長崎というサッカーチームを経営しております。九州にいてこの1年で一番印象に残ったのは、福岡ソフトバンクホークスの物凄い人気ぶりです。そこで私のこれからの夢は、野球人気を絶対にサッカー人気で打ち負かすということになりました。これをどんどんメッセージとして発信している最中です。

 さて、そんな私からお二人に1つお願いがございます。孫さんは昨年60歳になり、柳井さんも来年2月に70歳になりますね。私はこの歳になってもまだまだ現役で、あと48年は生きると決めています。つきましては、柳井さんには48 年、孫さんにも58年、是非頑張って長生きをしていただき、この企業家倶楽部にもう50年、60年と残って、日本の若者にたくさんの夢を与えてもらいたい。これがお二人への一番のお願いであり、私たちの使命ではないかと思います。

 先ほど柳井さんのスピーチで、企業家賞30周年という言葉も出てきましたが、50年後にも今日のようなお祝いが出来たら良いと思っています。

 今回は、企業家賞20周年ということで「大賞の中の大賞」を選ばせていただきましたが、日本の変革のためにまだまだ頑張っていただきたい。どうぞお二人、長生きの方をよろしくお願い致します。このたびは本当におめでとうございます。



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