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トピックス -企業家倶楽部

2020年08月27日

今、虎ノ門が進化中

企業家倶楽部2020年月10号 BUSINESS TREND





「虎ノ門横丁」入り口





 2020年6月11日、東京メトロ日比谷線に虎ノ門ヒルズ駅が新設され、虎ノ門ヒルズビジネスタワーの商業施設がオープンした。本来なら3月の予定だったが、新型コロナウイルス騒ぎで3か月遅れてひっそりとオープンした。既に2014年「虎ノ門ヒルズ 森タワー」が完成、2021年には「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」、2023年には「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(仮称)が建設され、3年後は国際新都心・グローバルビジネスセンターに進化する予定である。

 ビジネスタワーはインキュベーションセンターを完備、新たなビジネスの拠点として機能する。地下1階から4階までの商業施設に59店舗が揃うが、中でも「虎ノ門横丁」など、「食」が充実。目玉となる「虎ノ門横丁」には、東京の名店26店舗が集結。横丁の名の通り、カウンター席で気軽に名店の味を楽しむことができる。

 どんな店が入っているかご紹介しよう。

 創業70年の「鳥茂 分店」、銀座の本格割烹「器楽亭」の分店「虎ノ門酒場器楽亭」、ラーメンの勝本など多彩だ。ここだけのアルコールも揃う。

 7月下旬の夜、覗いてみた。本来なら多くの仕事帰りの客で賑わうところだが、新型コロナ感染の影響で、各店舗はどこも満員にはほど遠かった。

 中でも面白いのは「築地金だこ」である。ここは「築地銀だこ」の新業態店である。「もし世界中でたこ焼きが愛されていたら、どんなたこ焼きになっていたか」をコンセプトに創りだした新感覚のたこ焼きを提案している。「ネオたこ焼きセット」はチーズソース&生ハム(スイス)、グリーンカレー(タイ)、オランデーズソース& トリュフ(フランス)などの5種。どれも驚きの味で、たこ焼きの新しい世界を体験できる。本来なら「オリンピックで訪れる世界の人々を喜ばせたい」と開発された逸品であろう。

 日常食として重宝されているのが、スーパーの「福島屋」である。店内手作りの弁当、総菜、パンなどを多数提供。「安心して食べられるお母さんの味」として人気だ。

 コンビニも進化している。ファミリーマートとアーバンリサーチのコラボによる「アーバンファミマ」は食品だけでなく生活雑貨も揃え、ライフスタイル提案型コンビニとなっている。

 1階には手土産用途として「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」など有名スイーツ店が並ぶ。「ルカフェ ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」は、この店限定として「虎のサンドイッチ〜タンドリーチキンとグリル野菜」を提案、三ツ星の味を手軽に味わえるとして支持されている。

 また編集型書店として知られる「SPBS」は、前面にSDGsに関連した書籍を提案しているのが印象的だった。

 虎の門はまだ進化の途中だが、3年後は新しいビジネス拠点として再生するであろう。アフターコロナのその時が楽しみだ。





広々としたロビー




世界の味が楽しめる「ネオたこ焼きセット」




虎のサンドイッチ~タンドリーチキンとグリル野菜

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