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2015年08月31日

維新の党分裂に思う

企業家ネットワーク代表 徳永卓三


 10月1日に橋下徹氏が新党を発足させると表明して、維新の党分裂が決定的になった。橋下氏と松野氏は国会議員の争奪戦に突入する。

 そもそも、ことの発端は柿沢幹事長が山形市長選に出ている民主党推薦候補の応援演説したことによる。民主党は橋下氏の大阪都構想に反対した党。普通、幹事長が民主党の推薦する候補を応援しない。そこで、橋下氏の盟友である松井氏が柿沢幹事長を??って、維新の党を辞任すると言った。

 ここで、松野代表が幹事長に謝らせれば、ことは丸く収まった。ところがなんの反応も見せなかった。これに怒った橋下氏も辞任、新党をつくると言い出した。恐らく、51人いる国会議員の半数近くが橋下新党について行くだろう。松野氏はさっそく(あるいは予定の行動だったか)、民主党への合流協議を始めた。9月中には民主党員となるだろう。元々、松野氏は民主党だったので、元のサヤに収まったというべきだろう。

 しかし、松野氏は維新の党だから代表としていられたが、民主党に合流すれば、ただの一兵卒になる。橋下氏が後にいるから、輝いていたものを、橋下氏と離れたら、ただの2世議員になる。

 橋下氏だが、「大阪都構想が否決されたら政界を引退する」と言っていたら、まさかの否決にあった。しかし、橋下氏を引退させるのは日本の損失だ。もっと、自由奔放に発言してもらいたい。政治家が踏み込めなかったタブーに切り込んでほしい。



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