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2016年05月09日

26日、27日の伊勢志摩サミットで何が話し合われるのか?

企業家ネットワーク代表 徳永卓三


 5月26・27日、伊勢志摩サミットが開かれる。今回は日本が議長国なので、安倍首相の采配が注目される。しかし、どの国が議長国になっても、やはり議題は「経済」だろう。世界経済をいかに立て直すかが焦点になって来る。

 これまでのけん引役だった中国が減速経済に見舞われた。中国政府は「6%台に落ち込んだ」と言っているが、誰も中国の言っていることは信用していない。一説には、3~4%台に落ち込んでいるという人もある。政府の言うことが信用されなくなったら、お終まいだ。

 頼みのアメリカも頼りない。共和党の大統領候補であるトランプは「もう日本は守れない。勝手に核を持って自立してほしい」と言っている。アメリカの本音であろう。アメリカに世界の警察の役割を担わせるのは酷だ。アメリカはずい分前から双子の赤字に悩まされてきた。

 すなわち、国際経常収支と財政赤字である。この二つの赤字の合計額は10兆ドル(2015年度)に達している。ぜいたく三昧は許されない。ここらで真剣に働かないと、赤字額はもっと大きくなる。すでに、あきらめている風だが。

 そういう訳で、どの国が世界経済を引っ張るけん引役かということになれば、日本とドイツではなかろうか。日本は円高株安に見舞われ、「それどころではない」と言いたいところだが、円高になったということは日本経済に期待がかかっているとも言える。安倍首相がサミットでどんな発言をするのか注目したい。

 経済成長はいいが、地球の資源問題とのからみもある。経済成長を野放図に許していたら、地球が持たない。環境を破壊せず、経済成長を図る知恵が試されている。そういったことを、サミットでは話し合ってほしい。

 ところで、オバマ大統領がサミット後、広島を訪れるということだが、ぜひ、行ってもらいたい。アメリカの大統領が広島に行くだけで、価値があると思う。これに対し、中国と韓国は反対している。両国はいつまでも日本を敗戦国にしておきたいようだ。



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