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2016年12月05日

米軍を統率するトップ、国防長官とは

企業家ネットワーク記者 大戸克也


   トランプ次期政権の国防長官に、元中央軍司令官のジェームズ・マティス氏(66)が就く。

 国防長官は米国の国防政策を担う国防総省のトップに位置し、陸・海・空軍全てを統括する強大な権力を持つ。世界一の軍事力を持つ米軍の行動が、世界情勢に与える影響は言うまでもない。

 マティス氏は何者か。彼の軍歴は44年にものぼる。アフガンでのテロとの戦いやイラク戦争に参加し、2010年には中東地域を担当する中央軍司令官に就任。「狂犬」という異名に目がいきそうになるが、戦史に精通しており戦略家として名高い。

 注目すべきは、ISやイランに対して強硬姿勢を取ってきた点だ。IS掃討やテロとの戦いを重視する政権の姿勢が見て取れる。シリア情勢では、ロシアとの協力によってIS掃討は激しさを増すだろう。

 マティス氏の安全保障観には、ブッシュ政権、オバマ政権それぞれの特徴が見て取れる。マティス氏は同盟重視論者でもあるので、それを基調にしつつ、テロとの戦いでは軍事行動への舵を切るように思えるからだ。

 だが歴史を振りかえると、強硬な単独行動は批判を浴びた。同盟による安定は、同盟外の中国、ロシアなどの軍事行動を止められない。中東は今も混迷の中にある。差し迫った危機を前にしては、場合によっては同盟外の国とも取引などで協力する必要があるのではないか。マティス氏には、理想と現実の間で柔軟な対応が求められる。

 


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