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2017年07月27日

月に大量の水発見!?宇宙探査に朗報

企業家倶楽部デスク 相澤英祐


   米ブラウン大学の研究チームは24日、「月の地中には大量の水が蓄えられている」とする論文を発表した。

   米航空宇宙局(NASA)が月面探査を開始した1960年代の「アポロ計画」以来、月は水の無い乾燥した星だと考えられてきた。しかし2008年、月で採取した火山ガラスの中から水分が検出されたことで、月にも水が存在するとの説が有力となった。今回研究チームは、月探査機が捉えた月面の画像を改めて解析したところ、星全体に分布する火山堆積物から、水分を閉じ込めているガラス玉の痕跡が多数見つかったという。

   一説によると、こうした結晶は水を含む小惑星が月面に衝突したことで形成されたものだ。「30~40億年もの間、凍結水が月の中に閉じ込められている」と説く研究者もおり、内部には最大1000兆トン(五輪競技用プール1兆個分)という途方もない量の水が眠っている可能性も示唆されている。

   これが事実ならば、宇宙探査を行う人々にとって朗報だ。月は近い将来、人類が更なる宇宙開発へと乗り出す上で、前哨基地となるだろう。重力が地球の6分の1であることから、地球より少ない燃料で宇宙へと飛び立てるのは大きな利点だ。

   そんな中、基地に備蓄しておくべき必需品として、人間の生活に欠かせないものの一つが水だ。地球から補給しても良いが、現在地球から月へ行くためには、民間の開発した安価なロケットでも1kgあたり1.4億円のコストがかかる。水をたったの1リットル宇宙空間まで運ぶだけで、1.4億円が消えるわけだ。もちろん、掘削やガラス玉からの水分抽出にも金はかかろうが、月で水が採取可能となれば、地球からの補給に頼らずに済む。

   また、水は水素と酸素の結合によって出来ている。ここから酸素を取り出せば、人間が呼吸する際の手段になるし、水素を抽出すれば、燃料として利用可能だろう。

   月面に家々が立ち並ぶまでにはまだ時間がかかるかもしれないが、現在の加速度的な技術革新を見れば、そう遠い未来の話ではあるまい。火星など別の惑星への足掛かりとして、まず行われるべき月の開発をしていく上で、今回の論文の意義は大きい。



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