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2017年08月23日

核兵器飛来の際はとにかく地下へ

企業家倶楽部デスク 相澤英祐


   米韓合同軍事演習が21日から11日間の日程で始まった。朝鮮半島での有事を想定したもので、韓国軍5万人、米軍1万7500人が参加している。これに対して北朝鮮は、「アメリカが核の戦略兵器を動員するほど、核開発の道を前進していく」と反発を強めている。

   北朝鮮は相次ぐ核実験やミサイル発射実験を強行しており、先日もグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を明らかにするなど、挑発的態度を崩していない。専門家のコリア・レポート辺真一編集長は、「仮に米軍が北朝鮮と対峙した場合、戦略拠点である日本が核兵器で狙われる可能性は高い」と指摘している。

   考えたくもないが、万が一、北朝鮮から核兵器が飛来した場合は、どのように身を守れば良いのだろうか。

   まずは、政府のシステム「Jアラート」が、ミサイルの飛来情報を数十秒以内に伝えてくれる。ミサイルが日本に到達するまでに10分程度かかるというから、Jアラートが正常に機能すれば、退避時間を少なくとも5分以上は稼げる計算だ。

   Jアラートでミサイルの発射を確認したら、とにかく地下に逃げ込もう。地下鉄、地下トンネル、デパートの地下など、どこでも良い。核兵器の中で最も甚大な被害をもたらすのは、最初の閃光と衝撃波だ。この脅威から逃げ切るため、地表に身を置くことだけは極力避けたい。

   地下に避難する時間的余裕が無い場合は、コンクリートでできた頑丈な建物の中に避難しよう。爆風を受けないためにも、できるだけ窓から離れ、可能ならば窓の無い部屋に籠るのが最良だ。

   周囲に5分で移動できる地下施設や建物が無い場合でも、諦めてはいけない。Jアラートで推測される爆心地を確認後、直ちに溝や遮蔽物を探して隠れよう。その際は、頭部を守れるよう、核爆発の反対方向へうつ伏せになる。閃光や衝撃波で失明したり、鼓膜が破れたりする恐れがあるため、両手で目と耳を塞ぎ、急激な気圧の変化による鼓膜の損傷を防ぐため口は開ける。また、衝撃波が直接伝わって内臓が破壊されることがあるため、腹は地面から離しておいた方がいい。

   最初の閃光と衝撃波から逃れられたならば、次に注意すべきは降り注ぐ死の灰だ。放射能による汚染は特に地表において猛威を振るうため、1時間以上は屋内に退避すること。その後も外には極力出ず、地下鉄などを使って爆心地から遠ざかろう。

   爆心地から移動できない場合、無理に地表に出てはならない。核兵器による大気汚染レベルは2週間で1000分の1に減少すると言われているが、1~2日待つだけでも深刻な被害は免れられる。手元に水や食料があれば、可能な限りそれで食い繋いで時間の経過を待ち、被曝を回避しよう。地表を移動する際にはレインコートなどを羽織り、マスクを付ける。退避完了後は手洗い、うがいを徹底し、着用していた衣類は即刻処分した方がいい。

   当然、核兵器は使用されないに越したことは無いが、東アジア情勢は緊迫しており、予断を許さない。各自が意識的に万が一のことを考え、備えをしておくべきだろう。自分の身を守るのは自分自身である。



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