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トピックス -新商品

2018年03月12日

「Paravi」はレッドオーシャンに飛び込めるか

企業家倶楽部記者 峰塚千里


   4月1日、プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(以下PPJ)が運営する動画配信サービス「Paravi(パラビ)」が正式にサービスを開始する。料金は月額925円(税込999円)。

   PPJは東京放送ホールディングス(TBSホールディングス)、テレビ東京ホールディングス、日本経済新聞社、WOWOW、電通、博報堂DYメディアパートナーズの6社の共同出資により2017年7月に発足した。「Paravi」は、初のキー局共同動画配信サービスとなる。


   日本国内の動画配信サービスの市場規模は、2015年の約1495億円から2021年には2092億円への伸長が見込まれている(野村総合研究所調べ)。こうした中で、それぞれのメディアグループが持つ強みを活かした魅力的な動画配信サービスを提供する予定だ。


   やはり注目すべきは、2つのキー局が持つ動画コンテンツを1つのサービスで見られることだろう。TBS『逃げるは恥だが役に立つ』や、テレビ東京『孤独のグルメ』といった人気の作品が楽しめる。


   また、テレビ東京や日本経済新聞社の強みである経済系コンテンツも充実している。『池上彰の報道特番』『WBS』『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などの番組が視聴可能だ。


   しかし、既に国内の動画配信サービス市場は多数の企業がひしめき合い、競争が激化している。海外ドラマが充実している「Hulu」や、フジテレビと組み『テラスハウス』や『あいのり』の新作を配信した「Netflix」など、利用している人も多いことだろう。昨年元SMAPメンバーの3人が生出演したことで話題を呼んだ「AbemaTV」の『72時間ホンネテレビ』視聴者数は、7400万を超えた。


   このレッドオーシャンに、PPJは飛び込むことになる。「Paravi」は3月20日から先行登録受付を開始し、4月末まで無料視聴可能だ。この期間にどれだけサービスを浸透させられるかが今後の成功に関ってくるだろう。他社とどう差別化してくるか、楽しみである。



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