授賞式及び記念講演会は、2024年11月19日(火)に日本記者クラブにて行われます。
受賞記念講演はLaboro.AIの椎橋社長、メディアエイドの九島社長。
参加には事前のお申し込みが必要です。
お申込みはこちらから
日本記者クラブ
16:00〜18:30(15:30 受付開始)授賞式 10階ACホール
東京都千代田区内幸町2-2-1
※東京メトロ千代田線・日比谷線「霞が関駅」(C4出口)
東京メトロ丸ノ内線「霞が関駅」(B2出口)
都営三田線「内幸町駅」(A7出口)
■企業家賞とは
株式会社クラウドワークス 代表取締役社長兼CEO 吉田 浩一郎氏
【プロフィール】
株式会社ドリコム 執行役員として東証マザーズ上場を経験後に独立。2011年11月に株式会社クラウドワークスを創業。「個のためのインフラになる」をミッションに、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」など企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営。2014年、東証マザーズに上場。2016年に一般社団法人新経済連盟理事、2020年に一般社団法人災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)設立・代表理事に就任。2023年に文部科学省起業家教育推進大使に就任。
【受賞理由】
吉田社長は早くから企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを創造、個人のための新しい働き方のインフラを提案してきました。ミッション「個のためのインフラになる」を掲げ、個人の視点から見た社会の最適化推進に邁進しています。この道の草分けとして、時代に合ったビジネスインフラづくりにチャレンジしていることが評価されました。
株式会社cotta 代表取締役社長 黒須綾希子氏
【プロフィール】
2007年、人材会社大手インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社。求人サイトDODA事業部に配属され、最優秀新人賞を獲得。2010年、製菓製パン材料の卸を営む父の会社である株式会社cottaに入社。卸業の低迷を打破するため、子会社を設立し、BtoC向けECサイト「cotta」の立ち上げを手がける。徹底したインフルエンサーマーケティングを軸に、2013年に東証マザーズへの上場を果たす。その後、PB商品のシェアを50%まで増やし、会員は160万人に達する。全国でのテレビCMを展開し、業界No.1の知名度を獲得。2020年に代表取締役社長に就任。大分生まれで、3姉妹の母。
【受賞理由】
黒須社長は旧来の製菓・製パン材料の卸業を営んでいた実家の事業を変革、ECサイト「cotta」の革新に着手。小ロットで早くて、使い勝手の良いサイトを創り上げ、圧倒的人気サイトに押し上げました。流通革命が叫ばれる中、旧来型の卸業を変革し、ECサイトを本格的ビジネスインフラに革新する着眼点、普及させていくエネルギーと実行力が評価されました。
株式会社Laboro.AI 代表取締役CEO 椎橋 徹夫氏
【プロフィール】
米国州立テキサス大学理学部卒業後、ボストンコンサルティンググループに参画。消費財や流通など多数のプロジェクトに参画した後、社内のデジタル部門の立ち上げに従事。 その後、東大発AI系のスタートアップ企業に創業4人目のメンバーとして参画。AI事業部の立ち上げをリード。 東京大学工学系研究科松尾豊研究室にて「産学連携の取り組み」「データサイエンス領域の教育」「企業連携の仕組みづくり」に従事。同時に東大発AIスタートアップの創業に参画。2016年にLaboro.AIを創業し、代表取締役CEOに就任。
【受賞理由】
椎橋社長は「テクノロジーとビジネスを、つなぐ」「すべての産業の新たな姿をつくる」をミッションに掲げ、最先端AIシステムのオーダーメイド開発やコンサルティング事業を推進しています。まだ世の中に理解されにくく、普及途上のAI技術をより身近にし、ビジネスイノベーション実現のために心血を注いでいます。その発想力と企画力、そして実行力が評価されました。
アイリス株式会社 代表取締役社長医師 沖山 翔 氏
【プロフィール】
2010年 東京大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター救命救急科での勤務を経て、ドクターヘリ添乗医、災害派遣医療チームDMAT隊員として救急医療を実践。石垣島・波照間島の沖縄県立病院や診療所での勤務、また南鳥島・沖ノ鳥島(国交省事業)にて離島医・船医として総合診療に従事。国立研究開発法人 産業技術総合研究所 AI技術コンソーシアム医用画像ワーキンググループ発起人、救急科専門医、日本救急医学会AI研究活性化特別委員。2017年にアイリス株式会社を創業し、代表取締役に就任。
【受賞理由】
沖山社長は「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる」をミッションに、医療の現場で奮闘。医療への可能性をテクノロジーの力でひらきたいと、AI医療機器の開発・販売に邁進。AI搭載の咽頭内視鏡システムがインフルエンザ診断の保険適用となり世の中に貢献。救急医療、離島医経験者だからこその最先端医療システム開発へのチャレンジ精神が評価されました。
株式会社メディアエイド 代表取締役 九島遼大氏
【プロフィール】
2000年東京生まれ。東京慈恵会医科大学在学中。 2020年よりTikTokに本格参入。 医大生インフルエンサーとして発信を行い、1年間で約30万人のフォロワーを集めた経験から、法人向けにSNS運用代行事業開始。 2021年4月に株式会社メディアエイドを設立し、代表取締役CEOに就任。現在はSNSソリューション事業本部を管掌。
【受賞理由】
九島社長は「すべての人に、必然の出逢い」を実現できる世界を創造することをミッションに起業。消費活動がWEBからSNSに変化すると共に企業活動の中心もSNSへ移行することを商機と捉え、動画とアルゴリズムでソーシャルメディアをビジネスインフラにすることに邁進。SNSの力を信じて「企業総発信時代」を牽引する先見性とチャレンジ精神が評価されました。